FPY / RTY 歩留まり計算機

工程ごとの初回合格率(FPY)と全工程の累積歩留まり(RTY)を計算. 初回合格率(FPY)は、各工程で手直しなしに通過するユニットの割合を測定します。累積歩留まり(RTY)は全FPYを掛け合わせ、真のエンドツーエンド歩留まりを示します。

初回合格率(FPY)は、各工程で手直しなしに通過するユニットの割合を測定します。累積歩留まり(RTY)は全FPYを掛け合わせ、真のエンドツーエンド歩留まりを示します。

FPYとRTYとは?

FPY(初回通過率)はリワークなしで各工程を初回に正しく通過するユニットの割合を測定します。最終歩留まりより正直な指標で隠れたコストを明らかにします。

RTY(累積通過歩留まり)は全工程のFPYを掛け合わせ、どの段階でも欠陥なくプロセス全体を通過する確率を示します。工程が増えるほどRTYは常に低下します。

例えば各工程FPY 99%の5工程ではRTY = 0.99^5 = 95.1%。約5%のユニットがどこかでリワークを必要とします。

Formula: FPY = 良品数 / 総数 (工程別) RTY = FPY₁ x FPY₂ x ... x FPYₙ 予想産出量 = 総投入量 x RTY

計算例

3工程:工程1は100個中95個通過(FPY=95%)、工程2は95個中90個(FPY=94.7%)、工程3は90個中88個(FPY=97.8%)。RTY = 0.95×0.947×0.978 = 88.0%。100個投入で予想良品88個。

この計算機を使用する場面

よくある間違い

結果の解釈方法

関連規格・参考文献

よくある質問

RTYが最終歩留まりより重要な理由は?

最終歩留まりはリワーク品を良品に含めるため、リワークコストを隠します。RTYは全工程を初回で完璧に通過したユニットのみ計算します。

RTYはDPMOやシックスシグマとどう関連しますか?

RTY = e^(-DPU)なのでDPU = -ln(RTY)です。RTY 95.1%でDPU = 0.05です。