AQLサンプリング計算機

AQL基準に基づくサンプルサイズと合格/不合格基準を計算. AQL(Acceptable Quality Limit)サンプリングはISO 2859-1 / ANSI Z1.4規格に基づくロット受入検査です。検査コストと品質リスクのバランスを取ります。

AQL(Acceptable Quality Limit)サンプリングはISO 2859-1 / ANSI Z1.4規格に基づくロット受入検査です。検査コストと品質リスクのバランスを取ります。

AQLサンプリングとは?

AQL(合格品質限界)サンプリングは、ISO 2859-1(ANSI/ASQ Z1.4)で定義された統計的手法で、ランダムサンプルの検査に基づいてロットの合否を判定します。検査コストと不良ロット受入リスクのバランスを取ります。

AQL値は、連続的なロットが提出される際に許容される最悪の工程平均を表します。一般的なAQLレベルは0.065%~6.5%です。規格はロットサイズと検査レベルに基づくサンプルサイズコードを提供し、各コードをサンプルサイズと合格/不合格判定数にマッピングします。

3つの検査レベルがあります:レベルI(簡略、重要度の低い品目)、レベルII(通常、デフォルト)、レベルIII(厳格、重要用途)。切替規則は品質履歴に基づいて通常、厳格、簡略検査を切り替えます。

Formula: サンプルコード = f(ロットサイズ, 検査レベル) サンプルサイズ = サンプルコードとAQLによる表参照 発見不良数 <= Acなら合格 発見不良数 >= Reなら不合格

計算例

5,000個のロットを一般レベルII、AQL = 1.0%で検査します。サンプルコードはL、サンプルサイズ200。合格判定数Ac = 5、不合格判定数Re = 6。サンプルで4個の不良が見つかれば、ロットは合格です。

この計算機を使用する場面

よくある間違い

結果の解釈方法

関連規格・参考文献

サンプリングプラン参照表 — AQL 1.0%、検査水準 II

AQL 1.0%、一般検査水準 II における、ISO 2859-1の全ロットサイズ区間ごとのサンプルサイズと合格/不合格判定数です。数値はこの計算機が算出した値です。

ロットサイズ(以上) 以下 サンプルコード サンプルサイズ 合格判定数 (Ac) 不合格判定数 (Re) サンプリング率
28A201100
915B30133.33
1625C50131.25
2650D80130.77
5190E130125.49
91150F200121.98
151280G321221.19
281500H501217.79
5011200J802315.97
12013200K1253410.41
320110000L200566.25
1000135000M315783.15
35001150000N50010111.43
150001500000P80014150.53
500001以上Q125021220.25

よくある質問

AQLは合格ロットの不良率を保証しますか?

いいえ。AQLはロットが高い確率(通常約95%)で合格する品質レベルを定義します。個々の合格ロットにはより多くの不良が含まれる可能性があります。AQLは個々の不良ロットではなく、複数ロットにわたる一貫した低品質を防止します。

厳格検査と簡略検査はいつ使用すべきですか?

ISO 2859-1の切替規則では、連続5ロット中2ロットが不合格になると厳格検査が必要です。通常検査で10ロット連続して低不良率で合格すると、簡略検査が許可されます。